JCI「Touchpoint」が始まりました

― 3年間を通じて品質と患者安全を維持するために ―

今年に入り、JCI(Joint Commission International)が新たに導入した「Touchpoint(タッチポイント)」という取り組みが始まりました。
JCIの病院認定は、3年ごとの審査サイクルで運用されています。しかし、認定審査が終了してから次回審査までの3年間、JCIの要求事項に対するコンプライアンスや、患者安全・医療の質に対する取り組みを継続的に維持していくことは、決して簡単なことではありません。
また、従来は認定審査が終了すると、次回審査までJCIのSurveyor(審査員)と直接関わる機会が限られていました。
3年間の認定サイクルの途中にJCIとの接点を設ける
こうした課題に対応するため、Touchpointでは、3年間の認定サイクルの途中にJCIとの接点を設け、前回審査で指摘された改善事項やSIP(Strategic Improvement Plan)への取り組み状況などを確認しながら、認定病院の継続的な改善を支援することを目的の一つとして導入されました。
一方で、病院側から見れば、Touchpointに向けた準備が必要となり(*)、担当者や職員にとって一定の緊張感や業務負担が生じることも考えられます。
*Touchpointは「審査」ではありません
「審査のために準備する」のではなく、日頃から改善に取り組む
だからこそ重要なのは、「審査のために準備する」のではなく、日頃から患者安全と医療の質の改善に取り組む組織をつくることだと私たちは考えています。
JCIの要求事項を特別な業務として捉えるのではなく、日常の診療や病院運営の中に組み込み、無理なく、効率的に、そして経済的に継続できる仕組みを構築することが重要です。
Touchpointを継続的な改善の機会として活用する
Touchpointも、単なる「次の審査への準備」ではなく、自院の患者安全・医療の質の取り組みを振り返り、改善を継続するための機会として活用することが望まれます。
Afya Management and Innovationでは、JCI認定・更新審査への支援だけでなく、Touchpointへの準備、前回審査の指摘事項への対応、SIPへの対応、そして日常的に患者安全・医療の質を維持できる仕組みづくりをご支援しています。
「Touchpointの様子を知りたい」
「Touchpointで焦らなくてもいい状況にしたい」
「直前になってしまったけどアドバイスは」
など、Touchpointへの準備についての疑問やお困りのことがございましたら、ぜひAfya Management and Innovationまでお気軽にご相談ください。




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